高城淳一たかぎじゅんいち
俳優[日本]
1925年 1月20日 生
2011年 8月18日 死去肺がん享年87歳
高城 淳一(たかぎ じゅんいち、1925年1月20日 - 2011年8月18日)は日本の俳優、声優。
演出家。
本名:依田 郁夫(よだ いくお)。
妻は女優の西乃砂恵(再婚)。
大阪府大阪市出身。
東京府立第三中学校卒業。
日本大学芸術科(現:日本大学藝術学部)中退(戦況悪化のため)。
人物=
1943年、劇団文芸劇場に入団。
1945年に大学を中退した後、青年演劇集団に参加。
1947年12月に劇団創造座に入団し、1949年12月まで所属、1950年6月、田中明夫、前沢迪雄、西乃砂恵、真木恭介、三島雅夫とともに劇団七曜会を設立に参画。
1956年に劇団が分裂した後は七曜会の代表となり、演出家として活動も開始。
1963年6月に七曜会を解散し、フリーランスで活動。
七の会設立を経て、1965年8月、西乃砂恵、依田英助などとともに劇団現代人を設立。
1967年、劇団統合により劇団新劇場の所属となり、1969年に退団してフリーになっている。
その後は劇団東芸、太陽プロモーション、竹内事務所に所属していた。
テレビドラマにおける中間管理職役がハマリ役とされ、『事件記者』での浦瀬キャップ(ウラさん)役をはじめ、数々の刑事ドラマではレギュラーを務めた。
また、時代劇でも数多くの悪役を務めた。
晩年は日本俳優連合の活動を通して、俳優の地位向上のために積極的に活動していた。
2011年8月18日午後2時56分、肺癌のため東京都中野区の病院で死去。
86歳没。
7月に体調を崩し、肺癌と診 ……
高城淳一さんが誕生してから、99年と318日が経過しました。(36478日)
亡くなってから、13年と109日が経ちました。(4857日)
31621日間 生きました。