川本真琴かわもとまこと
歌手[日本]
1974年 1月19日 生 (満50歳)
川本 真琴(かわもと まこと、女性、1974年(昭和49年)1月19日 - )は、日本のシンガーソングライター。
本名は川本 和代(かわもと かずよ)。
福井県福井市出身。
仁愛女子高等学校音楽科ピアノ科、仁愛女子短期大学音楽科ピアノ科卒業。
血液型はO型。
独身。
デビュー直前から東京都で活動中。
1990年代、メジャーでミリオンセラーを叩き出すような高い人気を誇っていたが、売り出し方と本来のパーソナリティとの乖離が問題となってインディーズに移行し、21世紀に入ってからはマイペースに様々な企画を打ち出しながら活動を続けている。
概要
J-POPにおいてギター系女子というスタイルの起源になった人物である。
1996年、ソニーレコードより岡村靖幸が作曲・編曲・プロデュースを手掛けたシングル『愛の才能』でメジャーデビュー。
キュートでスピード感のある独特の歌い方と個性の強いソングライティングでヒットシングルを連発(代表曲は『1/2』『DNA』『桜』など)。
デビューアルバム『川本真琴』はミリオンセラーとなり、第39回日本レコード大賞で「ベストアルバム賞」を受賞した。
1stアルバムの爆発的な売れ行きに反して、作品のリリース間隔は非常に長く、1999年頃には一般層からは半ば忘れ去られているような状態にあった。
全ての活動を通して『るろうに剣心』とのタイアップ曲『1/2』が最大のヒット曲となっており、川本を知らない者も『1/2』だけは覚えている事が ……
川本真琴さんが誕生してから、50年と306日が経過しました。(18569日)