江戸アケミえどあけみ
ミュージシャン・元 JAGATARA[日本]
1953年 4月1日 生 (満71歳)
江戸 アケミ(えど アケミ、1953年7月1日 - 1990年1月27日)は、日本の男性音楽家である。
本名は、江戸 正孝(えど まさたか)。
1990年(平成2年)、自宅浴室で溺死し、ボーカル兼リーダーを務めていた音楽バンド、『JAGATARA』も解散となった。
人物=
高知県中村市(現四万十市)生まれ。
高知県立中村高等学校を経て、明治大学文学部卒業。
JAGATARAとしての活動前より「江戸アケミ」を名乗り、ほとんど全て公の場ではこの名を用いたため、「江戸アケミ」が本名と思っていたファンも多い。
ただしその名の由来は詳らかではないが、本人に直接訊くとキャバレーのホステスの代名詞「アケミさーん3番テーブルまでー」のアケミよ!と説明していたことがある。
1983年(昭和58年)から1985年(昭和60年)まで精神疾患を患っていた。
発症に際しての詳細な経緯はJAGATARAのライブ・アルバム「君と踊りあかそう日の出を見るまで」に復刻収録されたドキュメント「黒い種馬」に詳しい。
幼時は洗礼を受けたクリスチャンであったが、長ずるにつれ信仰に疑問を感じ、棄教した。
非常に駄洒落好きであり、「名刺をばら撒く習慣はいつから始まった?『メイシ(明治)時代』」「後悔していいのは、処女とヤった時だけ『処女航海』(同じ読みの言葉を掛けて)」などの発言がある。
作風=
江戸はJAGATARAの牽引役であり、ほぼ全ての楽曲制作を手掛けた(共作含む)。
作詞=
江戸の詞のテーマには「大都会 ……
江戸アケミさんが誕生してから、71年と234日が経過しました。(26167日)