里見治さとみはじめ
サミー 創業者、セガ 社長、競走馬オーナー[日本]
1942年 1月16日 生 (満82歳)
里見 治(さとみ はじめ、1942年1月16日 - )は、日本の実業家、馬主。
群馬県福島町(現富岡市)出身。
青山学院大学法学部中退。
セガサミーホールディングス社長の里見治紀は長男。
衆議院議員の鈴木隼人は娘婿。
経歴・人物=
青山学院大学在学中の1964年(昭和39年)に友人とゲーム機の販売会社を起こす。
しかし経営がうまく行かなかったため販売会社を1年で清算、自らゲーム機の開発を行う方向に転じる。
翌1965年(昭和40年)に父親が経営していた食品メーカー「東京栄養食品」の商号を「株式会社さとみ」に変更し、その専務に就任。
同社内にアミューズメント部門を設立してクレーンゲームやアレンジボール機の開発・販売等を手がけた。
1977年(昭和52年)には取引先の手形の不渡りのあおりを食って株式会社さとみが倒産するが、残った社員と共に同社の関連会社であるサミー工業(1975年設立、現在のサミー)を再建する形で事業を継続。
1980年(昭和55年)にはサミー工業の社長となり、以後同社にて主にパチンコ・パチスロ機の開発・販売などを行い、サミーを業界大手の一角に成長させた。
その他、ファミリーコンピュータ向けの「つっぱりウォーズ」など、自社でゲームソフトの開発や販売を行っていたこともあった。
2005年(平成17年)からは日本男子プロゴルフを応援したいと考え、日本男子ツアーのトーナメント「セガサミーカップゴルフトーナメント」を創設、初代大 ……
里見治さんが誕生してから、82年と322日が経過しました。(30273日)