橋元淳一郎はしもとじゅんいちろう
教育者、SF作家[日本]
1947年 3月1日 生 (満77歳)
橋元 淳一郎(はしもと じゅんいちろう、1947年 - )は、日本の作家、予備校講師。
東進ハイスクール物理科講師、元研数学館講師。
日本時間学会役員。
日本文藝家協会会員。
別名義は内藤淳一郎。
略歴=
大阪府生まれ。
京都大学理学部物理学科卒業後、同大学院理学研究修士課程修了。
元・相愛大学人文学部教授。
相愛大学名誉教授。
1983年、第9回ハヤカワ・SFコンテストにおいて、内藤淳一郎の名義で『惑星』が努力賞にはいる。
日本SF作家クラブ会員。
哲学の分野では時間論を探究し、福岡伸一や坂本龍一が橋元の著書を推薦・紹介している。
オートポイエーシス理論のさらなる考察などを行ったり、ミンコフスキー空間についても、日本と海外での違い(時間軸と空間軸のどちらを虚数にとるか)などについても言及している。
著作=
参考書=
『橋元の物理をはじめからていねいに』(2004年、改訂版2014年) - 力学編、電磁気編、熱・波動・原子編
『橋元の物理基礎をはじめからていねいに』(2014年、東進ブックス)
『イメージでわかる物理基礎&物理 橋元流解法の大原則』(力学・波動2015年、電時期・熱・原子2017年、学研プラス)
啓蒙書・小説等=
『シュレディンガーの猫は元気か サイエンス・コラム175 (1994年5月、早川書房〈ハヤカワ文庫NF〉)
『人類の長い午後 ミレニアム・クロニクル未来史の冒険「西暦3000年の世界」』(1999年11月、現代書林)
『われ思うゆえに思考実験あ ……
橋元淳一郎さんが誕生してから、77年と266日が経過しました。(28390日)