梅田みかうめだみか
作家、脚本家[日本]
1965年 2月1日 生 (満59歳)
梅田 みか(うめだ みか、1965年2月1日 - )は、日本の脚本家、エッセイスト。
来歴・人物=
東京都生まれ。
父はフランス文学者・劇作家の梅田晴夫。
兄は経営コンサルタントの梅田望夫。
慶應義塾幼稚舎、慶應義塾中等部、慶應義塾女子高等学校を経て、慶應義塾大学文学部哲学科美学美術史学専攻を卒業。
日本実業出版社に2年務めていたが退職。
プランナー・久保田達也のもとでアルバイトを始めた際に知り合った本郷純二の勧めでラジオの構成作家として執筆活動に入る。
1994年テレビドラマ「恋とはどんなものかしら」で脚本家デビュー。
1995年に脚本を担当したドラマ『終らない夏』では、紡木たくの漫画『ホットロード』からのストーリー・登場人物の設定・セリフなどの盗用が指摘された。
1998年『愛人の掟』がベストセラーとなり、以後実体験に基づいた恋愛エッセイを中心に活動。
2015年、『海と真珠』で第11回酒飲み書店員大賞受賞。
映画監督の落合正幸は元配偶者。
娘がいる。
著書=
あなたが恋を見つける場所 大和書房 1992.7 のち角川文庫
別れの十二か月 角川書店 1993.11 のち文庫
半熟卵 ワニブックス 1994.11
愛された娘 角川書店 1996.9 のち文庫
恋人をみつける80の方法 有楽出版社 1997.11 のち角川文庫
愛人の掟 角川書店 1997.11 のち文庫
思いどおりの恋をする80の方法 有楽出版社 1998.11 のち角川文庫
愛人の掟 2 角川書店 1998.11 のち文庫
愛人の掟 3 角川書店 1999.11 のち文庫
さよ ……
梅田みかさんが誕生してから、59年と293日が経過しました。(21843日)