高山修一たかやましゅういち
オリンパス 社長[日本]
1950年 1月13日 生 (満74歳)
高山 修一(たかやま しゅういち、1950年1月13日 - )は、日本の電気技術者、実業家である。
株式会社オリンパスイメージング社長などを経て、2011年10月よりオリンパス代表取締役・社長執行役員。
経歴=
新潟県出身。
長岡工業高等専門学校(長岡高専)電気工学科卒業。
1970年(昭和45年)4月、オリンパス光学工業(当時)に入社し、入社当初は、医療用内視鏡の開発などに携わった。
研究開発統括室長、医療技術開発本部長などを経て、2011年(平成23年)4月に同社専務執行役員(映像事業グループプレジデント兼オプト・ビジネスプロジェクト担当)に就任した。
同時期にオリンパスではイギリスの医療機器関連子会社出身でオリンパスメディカルシステムズの取締役なども務めたマイケル・ウッドフォードが社長に就任したが、同年10月には同社取締役会によって解任された。
その後任として前社長の菊川剛が再度社長となったものの、菊川らが関与したとされる大規模な会計スキャンダルが明らかとなって菊川はわずか10日あまりで辞任、高山はその後任として同月26日、オリンパス代表取締役社長に就任した。
詳細は「オリンパス#イギリス人社長解任・M&A疑惑・損失隠し問題」を参照
私生活=
自らもカメラ愛好家であり、銀塩カメラ時代の自社製カメラ、『オリンパス・ペン』に始まり、一眼レフカメラ、『オリンパスOMシリーズ』などのユーザーである。
高山修一さんが誕生してから、74年と312日が経過しました。(27341日)