生年月日データベース

ひかわ玲子ひかわれいこ

SF作家[日本]

1958年 5月17日 生 (満66歳)

ひかわ 玲子(ひかわ れいこ、1958年5月17日 - )は、日本の小説家。
東京都豊島区出身、東京都在住。
早稲田大学社会科学部卒業。
日本SF作家クラブ、日本推理作家協会会員。
経歴= 本名:渡辺かおる。
音楽評論家の渡辺茂の子として、東京都に生まれる。
恵泉女学園中学校・高等学校を経て、早稲田大学を卒業。
父がSF同人誌『宇宙塵』の同人であったため、幼い頃からSFやファンタジーに親しんだ。
学生時代はワセダミステリクラブに在籍しており、また、小谷真理らが参加していたファンタジー系サークル「ローラリアス」にも参加。
後に「ローラリアス」の副幹事も経験している。
ともに伯父である推理作家の氷川瓏と渡辺剣次の影響を受け、自らも小説を書いた。
筆名はこの年長の方の伯父に因む(「ひかわ(氷川)」「玲子(玲瓏:玉などが透き通るように美しいさま。
)」)。
レコード会社のプロモーター、ライターを経て、M・Z・ブラッドリーの『ヘラーズの冬』『ホークミストレス』を共訳(氷川玲子名義)。
1988年、「バセット英雄伝 エルヴァーズ」を『ドラゴンマガジン』に連載し、小説家デビューした。
「女戦士エフェラ&ジリオラ」や「三剣物語」などのシリーズがあり、剣や魔法が登場するファンタジー(ヒロイック・ファンタジー)を得意とする。
なお、1988年に最初の著書(『グラフトンの三つの流星』)を刊行した彼女が、それを持って既に病床にい ……

ひかわ玲子さんが誕生してから、66年と188日が経過しました。(24295日)

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