結城亮一ゆうきりょういち
作家[日本]
1937年 1月8日 生 (満87歳)
結城 亮一(ゆうき りょういち、1937年1月8日 - )は、日本の作家。
山形県生まれ。
國學院大學文学部国文科卒。
日本大学山形高等学校の教諭をしながら、執筆活動を続けた。
1966年に『マタニティ・ドレス』で山新文学賞を受賞。
日本初の歌謡曲歌手とされる佐藤千夜子の生涯を描いた『あヽ東京行進曲』が1977年、NHKの朝の連続テレビ小説『いちばん星』(宮内婦貴子脚本)の原作となった。
著書=
『あ丶東京行進曲』河出書房新社 1976 のち文庫
『トイレの灰皿 随筆集』あうん社 1988
『あの夏の日々 わが青春の山稜 山岳紀行』大風印刷 (印刷) 2001
『山鳩 小説』大風茂吉 2007
『翠松の丘 宮内高校人脈物語』山口久止 2008
『千夜子レクイエム 歌手第1号佐藤千夜子の取材秘話 TVと舞台劇30年間の衝撃裏面史 千夜子百科』大風印刷出版部 2011
参考=
『文藝年鑑2009』
結城亮一さんが誕生してから、87年と317日が経過しました。(32094日)