木村紅美きむらくみ
作家[日本]
1976年 1月5日 生 (満48歳)
木村 紅美(きむら くみ、1976年1月5日 - )は、日本の小説家。
宮城県仙台市出身。
宮城県仙台向山高等学校、明治学院大学文学部芸術学科卒業。
略歴=
1976年、兵庫県尼崎市に生まれる。
その後、神奈川県横浜市、東京都杉並区、福岡県福岡市、千葉県千葉市と転じる。
小学校6年の途中から宮城県仙台市に。
同地で中学校、高等学校を卒業。
大学では四方田犬彦に師事。
ヴィレッジヴァンガード下北沢店に勤務。
2006年、「風化する女」で第102回文學界新人賞受賞。
2008年、「月食の日」で第139回芥川賞候補。
2013年、『夜の隅のアトリエ』で第35回野間文芸新人賞候補。
2017年、「雪子さんの足音」で第158回芥川賞候補。
2018年、『雪子さんの足音』で第40回野間文芸新人賞候補。
2019年、映画『雪子さんの足音』公開。
2020年、「しんぶん赤旗」で「あの子が石になるまえに」を7か月連載。
2022年、『あなたに安全な人』で第32回Bunkamuraドゥマゴ文学賞受賞。
2023年、『夜のだれかの岸辺』で第40回織田作之助賞候補。
作品リスト=
『風化する女』(2007年、文藝春秋)
「風化する女」(『文學界』2006年6月号)
「海行き」(『文學界』2006年11月号)
『島の夜』(2007年、角川書店)
『イギリス海岸 イーハトーヴ短篇集』(2008年、メディアファクトリー)
『花束』(2008年、朝日新聞出版)
『月食の日』(2009年、文藝春秋)
「月食の日」(『文學界』2008年5月号)
「たそがれ刻は ……
木村紅美さんが誕生してから、48年と321日が経過しました。(17853日)