柏木由紀子かしわぎゆきこ
女優[日本]
1947年 12月24日 生 (満76歳)
柏木 由紀子(かしわぎ ゆきこ、1947年〈昭和22年〉12月24日 - )は、日本の女優、タレント。
本名:大島 由紀子(おおしま ゆきこ)旧姓:柏木。
東京都世田谷区生まれ。
坂本九音楽事務所所属。
玉川学園小中高を経て玉川学園女子短期大学中退。
夫は坂本九、長女は大島花子、次女は舞坂ゆき子。
来歴=
印刷会社社長を父に持ち、三人姉妹の三女として育った。
幼い頃は童謡を歌うのが好きだった(「カナリア児童合唱団」に所属していたという)が引っ込み思案なため、母親の勧めで小学生5年生の時に劇団若草に入団。
2歳年下の酒井和歌子とは劇団同期で家族ぐるみで親しくしていた。
入団後は芝居(役者業)よりファッションショーや、雑誌『女学生の友』(小学館)などでモデルをつとめることが多かった。
高校2年生の時に知人に誘われ、松竹映画『明日の夢があふれている』(1964年)で映画デビュー。
その時に共演した三田明の所属事務所の勧めで、翌1965年に『若い真珠』でレコードデビュー。
1966年、玉川学園短期大学教養科を中退。
TBS放映「東京の人」のヒロインに登用後、東宝テレビ部に所属し、主にテレビドラマでキャリアを重ねる。
1969年、『炎の青春』ではマドンナ教師役に抜擢されるなど期待を集めていたが、1970年の『細うで繁盛記』で人気を博する。
1971年12月8日、30歳の誕生日を目前にしていた坂本九と結婚。
結婚後は女優活動を減らしつつ、夫をサポー ……
柏木由紀子さんが誕生してから、76年と333日が経過しました。(28092日)