リチャード・アヴェドンRichard Avedon
写真家[アメリカ]
1923年 5月15日 生
2004年 10月1日 死去脳内出血享年82歳
リチャード・アヴェドン(Richard Avedon、1923年5月15日 - 2004年10月1日)は、アメリカ合衆国の写真家。
ファッション写真およびアート写真の分野で大きな成功を収めた。
経歴=
『ハーパース・バザー』でのデビュー=
アヴェドンはニューヨークでユダヤ系ロシア人の家に生まれた。
12歳の頃にはコダック製カメラブローニーで写真を撮るようになっていた。
コロンビア大学で哲学と詩を学ぶが1年で中退した後、1942年から1944年の間、軍役としてブルックリンにあったマーチャント・マリーン(United States Merchant Marine :平時には商船隊として活動するが戦時には米海軍の輸送船団の役割を果たす)の基地に勤務し、機関誌『ザ・ヘルム』(The Helm )用の写真撮影に携わった。
除隊後ファッション写真家を志し、まずニューヨークにあった高級女性衣料店「ボンウィット・テラー」(Bonwit Teller )に無料で広告写真を撮らせてもらえないかかけあい、エレベータ内に貼る写真を撮らせてもらうことに成功する。
またボンウィット・テラーでの写真やマーチャント・マリーンでの身分証明書用写真、自らの姉妹のルイス・アヴェドンをモデルとした写真等をポートフォリオにまとめて有力ファッション雑誌『ハーパース・バザー』の編集者アレクセイ・ブロドヴィッチのもとに持ち込み、マーチャント・マリーンでの作品が認められて『ハーパーズ・バザー』誌のティーンエイジャー向けページ「ジュニア・バザー」での仕事 ……
リチャード・アヴェドンさんが誕生してから、101年と191日が経過しました。(37081日)
亡くなってから、20年と51日が経ちました。(7356日)
29725日間 生きました。