生年月日データベース

西田優香にしだゆか

柔道選手[日本]

1985年 12月27日 生 (満38歳)

西田 優香(にしだ ゆか、1985年12月27日(38歳) - )は、鹿児島県 出身の女子柔道家。
階級は52 kg級。
身長154 cm。
得意技は背負投。
組み手は左組み。
血液型はA型。
父親は世界柔道選手権代表経験のある西田孝宏。
母も日本体育大学柔道部出身の柔道経験者である。
弟の泰悟は2008年の学生体重別90 kg級で優勝している。
人物= 柔道は5歳の時に始めた。
淑徳中学校に入学後、1年の時には早くも全国中学校柔道大会48 kg級で優勝した。
2年の時は5位だったが、3年の時には52 kg級に階級を上げて2階級制覇を果たした。
淑徳高等学校では全国高等学校柔道選手権大会で2連覇を達成した。
淑徳大学に進学後、2004年の世界ジュニアでは準決勝でロシアのアナ・ハリトノーワから技ありを先取するも、終盤に相手の腕挫十字固で左肘を負傷するが何とか凌いだ。
さらに決勝も技ありで勝利して、1976年の世界ジュニア中量級で優勝した父親の西田孝宏に続いて父娘2代で世界ジュニアチャンピオンとなった。
しかしながら、準決勝のケガは長い間尾を引くことになったという。
このケガの影響で得意の背負投を普段の稽古でもほとんど使わなくなってしまった。
だが、2005年の福岡国際で優勝すると、2007年の体重別でも優勝を果たした。
続く世界選手権では銅メダルを獲得し、北京オリンピック代表の最有力候補とみなされていたが、2008年の体重別では君島奈津子に内股でまさかの一回戦負けを喫 ……

西田優香さんが誕生してから、38年と329日が経過しました。(14209日)

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