山本光伸やまもとみつのぶ
翻訳家[日本]
1941年 12月21日 生 (満82歳)
山本 光伸(やまもと みつのぶ、1941年 - )は、日本の翻訳家。
北海道当別町在住。
別筆名に三木学。
インターカレッジ札幌顧問、(株)柏艪舎代表取締役、文芸翻訳検定協会代表理事。
筆名・三木学。
略歴=
東京都武蔵野市出身。
国際基督教大学教養学部歴史学科卒業。
河出書房に入社するが、半年後会社が倒産、以後翻訳の道に入る。
『トップガン』のノベライズをはじめハードボイルド小説の翻訳が多い。
30代からの20年間ほどは鎌倉市で剣道道場を経営して生計を立てた。
三島由紀夫の「楯の会」の会員たちとも親交を持っていた。
趣味のツーリングで訪れた北海道に憧れを抱き、53歳のときに移住。
1996年、札幌市にて本格的な文芸翻訳者養成校インターカレッジ札幌を設立。
2001年には同じく札幌市に総合出版社の株式会社柏艪舎を設立。
著書=
『太宰ノオト』(三木学名義、柏艪舎) 2009年6月
『誤訳も芸のうち』(柏艪舎) 2013年2月
『R・チャンドラーの「長いお別れ」をいかに楽しむか』(柏艪舎) 2013年12月
『私の中の三島由紀夫』(柏艪舎) 2017年3月
主な翻訳=
『ラグナ・ヒート』(Laguna Heat、T・J・パーカー、サンケイ出版) 1986年11月、のち文庫(扶桑社ミステリー)
『マネー・パニック '89 - 近未来経済情報小説』(The Panic of '89、ポール・アードマン、サンケイ出版) 1987年6月
『英国人の娘』(The Englishman's Daughter、ピーター・エヴァンス、文春文庫) 1987年8月
『カ ……
山本光伸さんが誕生してから、82年と336日が経過しました。(30287日)