渡部潤一わたなべじゅんいち
天文学者[日本]
1960年 12月28日 生 (満63歳)
渡部 潤一(わたなべ じゅんいち、1960年12月28日 - )は、日本の天文学者。
専門は太陽系天文学。
学位は、理学博士(東京大学・1988年)。
自然科学研究機構国立天文台特任(上席)教授。
総合研究大学院大学物理科学研究科天文科学専攻教授。
福島県会津若松市生まれ。
略歴=
1973年 福島県会津若松市立城北小学校卒業。
1972年10月8日に6年担任の五十嵐貢のおかげでジャコビニ流星群の観察会の許可をもらい、天文学への道を決意する。
1979年 福島県立会津高等学校卒業
1983年 東京大学理学部天文学科卒業
1987年 東京大学大学院理学系研究科天文学専門課程博士課程中退
1987年 東京大学東京天文台助手
1988年 国立天文台光学赤外線天文学研究系助手
同年3月 理学博士(東京大学)の学位を取得、学位論文の題は 「The rotational motion of comet P/Halley and its activity(ハレー彗星の自転とその活動)」。
1991年 ハワイ大学天文学研究所客員研究員
1992年 総合研究大学院大学数物科学研究科助手併任
1994年 国立天文台広報普及室長(2003年まで)
1998年 国立天文台天文情報公開センター助教授
2005年 国立天文台天文情報公開センター広報普及室長
2006年 国立天文台天文情報公開センター長
2010年 国立天文台教授・総合研究大学院大学教授
2012年 国立天文台副台長
2022年 国立天文台特任(上席)教授
人物=
2006年、国際天文学連合の「惑星の定義委員会」委員となり、冥王星の惑星からの除外を決定した最終 ……
渡部潤一さんが誕生してから、63年と341日が経過しました。(23352日)