グンナー・ミュルダールKarl Gunnar Myrdal
経済学者[スウェーデン]
1898年 12月6日 生
1987年 5月17日 死去享年90歳
カール・グンナー・ミュルダール(スウェーデン語: Karl Gunnar Myrdal [ˈkɑːɭ ˈɡɵ̌nːar ˈmy̌ːɖɑːl]、1898年12月6日 - 1987年5月17日)は、1974年にフリードリヒ・ハイエクとともにノーベル経済学賞を受賞したスウェーデンの経済学者であり、クヌート・ヴィクセルをはじめとするストックホルム学派の代表的論客である。
妻のアルバ・ミュルダールは政治家・外交官として活動し、1982年にノーベル平和賞を受賞。
息子ヤン・ミュルダールは作家、娘のシセラ・ボクは哲学者。
略歴=
1898年 スウェーデンのダレカルリア州グスタフスで生まれる。
ストックホルム大学法学部に入学。
クヌート・ヴィクセル、グスタフ・カッセル、エリ・ヘクシャーらのもと経済学を学ぶ。
1927年 Ph.D.をとる。
1927年 アルバ・ミュルダール(1982年ノーベル平和賞受賞)と結婚。
1929年-1930年 ロックフェラー財団のフェローとしてアメリカに行く。
1930年 『経済学説と政治的要素』をスウェーデン語で出版(英語では1953年出版)。
1931年 『貨幣的均衡』をドイツ語で出版(英語では1939年出版)。
1931年-1932年 ジュネーヴの国際問題研究所准教授に就任。
1933年 ストックホルム大学の教授となる。
1934年-1936年 スウェーデン国会の上院議員となる(1期)。
1938年-1942年 カーネギー財団の委嘱によりアメリカの黒人問題を調査(彼の研究は『アメリカのジレンマ』として1944年に出版された)。
1942年-1946 ……
グンナー・ミュルダールさんが誕生してから、125年と351日が経過しました。(46007日)
亡くなってから、37年と190日が経ちました。(13704日)
32303日間 生きました。