レオン・リーLeon Lee
元プロ野球選手[アメリカ]
1952年 12月4日 生 (満72歳)
レオン・リー(Leon Lee([ˈliːɔn liː])、1952年12月4日 - )は、アメリカ合衆国 カリフォルニア州ベーカーズフィールド出身の元プロ野球選手(内野手)・コーチ・監督。
日本でも「レオン」の登録名でロッテオリオンズ、横浜大洋ホエールズ、ヤクルトスワローズに在籍。
また、オリックス・ブルーウェーブの監督も務めた。
同時期に活躍したレロン・リーは実兄。
息子はプロ野球選手のデレク・リー。
経歴=
現役時代=
グラントユニオン高校を経て、1971年にMLBのセントルイス・カージナルスと契約。
打撃センスのある三塁手で、1974年から一塁手、1976年から捕手も兼任して出場機会を増やそうとしたが、捕手兼任した頃から打力が低下してメジャーに昇格できずに苦悩していたその折、ロッテオリオンズに入団し活躍していた兄のレロン・リー(以下レロン)に誘われ、1978年からロッテでプレー。
背ネームは「LEON」となる。
レロンと甲乙付け難い打棒を振るい、中軸を成した。
同年は兄レロンに1厘及ばなかったが打率.316はリーグ5位。
1979年も、8月12日に球団史上最多の1試合14塁打を記録するなど、白仁天に次ぎチーム2位、リーグ4位の.333を記録する。
1980年には、兄レロンが.358で首位打者を獲得、レオンは兄に次ぐリーグ2位の.340と、チャーリー・マニエル(近鉄)に次ぐ116打点を挙げ、チームの前期優勝に貢献した。
1982年オフに斉藤巧との交換トレードで横浜大洋ホエールズへ移籍。
舞 ……
レオン・リーさんが誕生してから、72年と162日が経過しました。(26460日)