キム・スタエレンスKim Staelens
元バレーボール選手[オランダ]
1982年 1月7日 生 (満42歳)
キム・スタエレンス(Kim Staelens, 1982年1月7日 - )は、ベルギー・コルトレイク出身のオランダの元女子バレーボール選手。
元オランダ代表。
来歴=
2007年ワールドグランプリでは控えセッターで大会序盤は出場機会も少なかったが、正セッターが大会中に怪我をしたことから決勝ラウンドはレギュラーとして出場し、チームの初優勝に貢献した。
2009年のワールドグランプリでも正セッターとしてチームを牽引し、4位に入ったほか、同年のヨーロッパ選手権では準優勝を果たした。
その後、産休により戦列から離れていたが、2010年の世界選手権で1年ぶりに代表に復帰した。
人物=
ハイーネ・スタエレンスは実姉。
姉妹でオランダ代表で活動していた。
父親のジャン=ピエール(ドイツ語版)はベルギー代表選手であった。
球歴=
世界選手権 - 2006年(8位)、2010年(11位)
ワールドグランプリ - 2005年(6位)、2007年(優勝)、2009年(4位)
欧州選手権 - 2003年(4位)、2005年(5位)、2007年(5位)、2009年(準優勝)
所属クラブ=
Hermanas Wervik (1994-1996年)
Wevelgem (1996-1997年)
Bonduelle VVC (1997-1998年)
VC Weert (1998-2000年)
Marcq en Baroeul (2000-2001年)
Albi (2001-2002年)
USC Münster (2002-2004年)
DELA Martinus (2005-2008年)
シリオ・ペルージャ (2008-2009年)
アシステル・ノヴァーラ (2009-2010年)
VT Aurubis Hamburg(2010-2012年)
Impel Wrocław(2012-2013年)
CS Știința Bacău(2013-2014年)