生年月日データベース

豊田行二とよだこうじ

官能作家[日本]

1936年 5月11日

1996年 11月7日 死去享年61歳

豊田 行二(とよだ こうじ、1936年5月11日 - 1996年11月7日)は、日本の作家。
日本文芸家クラブ初代理事長。
本名は渡辺修造。
来歴= 山口県下関市生まれ。
山口県立下関西高等学校、早稲田大学教育学部卒業。
早稲田大学大学院経済学研究科財政学専攻修士課程修了。
郷里で「防長新聞」の記者、代議士秘書を経て、1968年「示談書」でオール読物新人賞受賞、同作で直木賞候補となる。
上京後、『週刊大衆』のライターを務める。
ゴーストライターとして糸山英太郎の「怪物商法」「太陽への挑戦」を書く。
1984年『作家前後』で日本文芸大賞現代文芸賞受賞。
のち「ラブ―」と始まる題名の官能小説を多量に執筆、多くは「野望」のついた題名に改められ、野望シリーズの観を呈した。
野望シリーズはオフィス・ラブをテーマにしたものが多い。
男性器を指す「欲棒」という表現の生みの親とされる。
1993年には長者番付作家の部で9位に入っている。
著書= 『青春国会劇場 早稲田雄弁会が生んだ7人のサムライ』文化総合出版 1972 『消えた三億円』三一書房 1972 のち広済堂文庫 『怪物大統領』ベストセラーズ 1973 のち春陽文庫 『小説金脈列島』青樹社 1975 『獣、舞うとき』ゆまにて 1975 「野獣の男」春陽文庫、「野望一発勝負」青樹社文庫 『45日の命といわれた男』日新報道 1975 『名古屋の商法 不況知らずのプラスアルファーの発想』日新報道 1976 『汚泥金脈』双葉新書 1976 のち光文社文 ……

豊田行二さんが誕生してから、88年と194日が経過しました。(32336日)
亡くなってから、28年と14日が経ちました。(10241日)
22095日間 生きました。

推定関連画像