海本慶治かいもとけいじ
元男子サッカー選手[日本]
1972年 11月26日 生 (満51歳)
海本 慶治(かいもと けいじ、1972年11月26日 - )は、大阪府吹田市出身の元サッカー日本代表、Jリーグ・サッカー選手。
ポジションはディフェンダー(センターバック)。
弟は元プロサッカー選手の海本幸治郎。
弟とは名古屋グランパスエイトとアルビレックス新潟で、同時に在籍した事がある。
来歴=
小学6年生のときにサッカーを始める。
中学時代まではフォワードだったが、東海大学付属仰星高校からディフェンダーとしてもプレーするようになる。
高校3年時に高校サッカー選手権に出場。
1987年にジュニアユース日本代表に選出された。
東海大学を経て、1995年にテストに合格してヴィッセル神戸に加入。
1997年からコンスタントに試合出場を重ね、レギュラーに定着した。
2000年6月、ハサン2世トロフィーに参加する日本代表に初選出された。
同年10月20日のAFCアジアカップにも召集され、グループリーグ第3戦のカタール戦で代表初出場を果たすが、前半37分に2枚目のイエローカードを受け退場処分になってしまうと、結果的に代表戦への出場はこの37分間が唯一となった。
2001年、名古屋グランパスエイトに移籍。
2005年、アルビレックス新潟に移籍。
2008年末、新潟から戦力外を受けてトライアウトに参加するがどこからもオファーがなく現役を引退。
2009年にアルビレックス新潟のアシスタントコーチに就任。
2010年からはアルビレックス新潟ジュニアユースコーチに就任した。
海本慶治さんが誕生してから、51年と360日が経過しました。(18988日)