渥美マリあつみまり
女優[日本]
1950年 11月20日 生 (満74歳)
渥美 マリ(あつみ まり、本名:渥美 まり恵、1950年11月20日 - )は、日本の元女優。
東京都目黒区自由ヶ丘出身。
別名義:渥美まり恵。
改名歴は渥美マリ → 渥美まり恵 → 渥美マリ → 渥美まり恵。
来歴=
父は大映第2期ニューフェイスの渥美進 で船越英二と同期。
母も大映女優の若宮れいこ。
兄弟は兄と弟が居り、弟は元俳優の渥美史朗で、1973年の映画『非情学園ワル 教師狩り』ではバーテン役を演じ、マリとの姉弟共演も果たした。
3歳から小学校6年生時まで、石井漠の下でバレエを習う。
小学校6年生の時には、健康優良児として表彰されたことがあった。
大東学園高等学校の2年生だった1967年に、大映東京撮影所演技研究所19期生に合格。
高校を中退し、1968年に大映専属女優となった。
最初は両親にも映画界入りを反対された。
「やるなら、新劇界で基礎から勉強させたかった」とのことだった。
1968年『ガメラ対宇宙怪獣バイラス』に、同期の八代順子、八重垣路子とともにカブスカウト指導員役でデビュー。
当時の記事では「清純な役より、人間性のある汚れ役を演じてみたい」と述べている。
その後、南美川洋子らと「ハレンチ・グループ」の一人として売り出され、1969年、自身の代名詞ともなる、軟体動物シリーズと呼ばれる初主演映画シリーズの第一作『いそぎんちゃく』が公開される。
彼女は翌1970年には、「でんきくらげ」にも出演した。
大映ハレン ……
渥美マリさんが誕生してから、74年と14日が経過しました。(27043日)