時里二郎ときさとじろう
詩人[日本]
1952年 11月12日 生 (満72歳)
時里 二郎(ときさと じろう、1952年 - )は、日本の詩人。
略歴=
兵庫県加西市出身・在住。
高校時代に谷川俊太郎を読んだことで詩に興味を持つ。
同志社大学文学部卒業後、故郷で教職に就いてから、友人のすすめで詩作を始める。
兵庫県立北条高等学校などの教諭を務める。
1991年に『星痕を巡る七つの異文』で富田砕花賞、1996年に『ジパング』で晩翠賞、2004年に『翅の伝記』で現代詩人賞、2019年『名井島』で高見順賞および読売文学賞を受賞。
著書=
『伝説』沖積舎 1981
『胚種譚』湯川書房 1983
『採訪記』湯川書房 1988
『星痕を巡る七つの異文』書肆山田 1991
『ジパング』思潮社 1995
『翅の伝記』書肆山田 2003
『石目』書肆山田 2013
『名井島』思潮社 2018
時里二郎さんが誕生してから、72年と22日が経過しました。(26320日)