チャーリー・マリアーノCarmine Ugo Mariano
ジャズアルトサクソフォーン奏者[アメリカ]
1923年 11月12日 生
チャーリー・マリアーノ (Charlie Mariano、1923年11月12日 – 2009年6月16日) は、アメリカのジャズのアルト・サクソフォーン奏者。
略歴=
マサチューセッツ州ボストン生まれ、イタリア移民の息子。
著名なジャズ・ミュージシャンと録音をした他、shehnaiやインド北部の堅い木でできた管楽器に類似した世界大音量でインドの伝統管楽器ナダスワラムを使用したことで知られる。
スタン・ケントン・ビッグバンド、穐吉敏子(前妻)、チャールズ・ミンガス、エバーハルト・ウェーバー、ユナイテッド・ジャズ+ロック・アンサンブル、エンブリオ、及び多数の他の注目すべきバンド、ミュージシャンと共演した。
1970年代ヨーロッパに移住し、その後ドイツ・ケルンに定住、死去まで画家のドロシー・ジッペル(Dorothee Zippel)と共に暮らす。
6人の娘がいる中、穐吉との結婚で生まれたソウル、ジャズ歌手のマンディ満ちるがいる他、6人の孫、2人の曾孫がいる。
ディスコグラフィ=
リーダー・アルバム=
ポーク・パイと演奏するチャーリー・マリアーノ(1976年)
Charlie Mariano Sextet (1953年、Fantasy)
『チャーリー・マリアーノ・セクステット』 - Mariano (1955年、Bethlehem)
『チャーリー・マリアーノ・プレイズ』 - Charlie Mariano Plays (1956年、Bethlehem)
『チャーリー・マリアーノ・カルテット』 - Charlie Mariano (1956年、Bethlehem)
『ビューティーズ・オブ1918』 - Beauties of 1918 (1958年、World Pacific) ※ザ・チャーリー・マリアーノ・アンド・ジ ……