窪之内英策くぼのうちえいさく
漫画家[日本]
1966年 11月11日 生 (満58歳)
窪之内 英策(くぼのうち えいさく、1966年11月11日 - )は、日本の漫画家。
アーティスト。
元カリモク家具株式会社社員。
高知県高知市出身。
略歴=
高知県立高知工業高等学校を卒業。
1986年、『週刊少年サンデー』(小学館)に掲載の『OKAPPIKI EIJI』でデビュー。
一時期、島本和彦のアシスタントをしていた。
主に青年漫画誌で活躍する。
映画化などもされた『ツルモク独身寮』のモデルとなった会社は、かつて作者がデビュー前に勤務していた「カリモク家具」である。
また、寮の建屋は東京急行電鉄田園都市線・市が尾駅近辺に存在していた、作者の知人が勤務していた会社の独身寮がモデルになっている。
『ツルモク独身寮』後半から漫画を描くことへのスランプに陥る。
ひとつは絵に対するテクニカル的ジレンマ。
もうひとつは漫画の型に収めることへのストレスと葛藤。
2010年の『ピカもん』連載中に体を壊し、髪の毛が一気に白髪になったことで漫画家をいったん休業宣言した。
絵は「楽描き」として描き続けていたため、ツイッターを通して発表の場とする。
2014年からツイッターを通して仕事が舞い込むようになり、イラスト、CM、キャラクターデザインなど漫画の枠を超えた活動を行う。
人物=
イラストレーターとしては鉛筆で下絵を描き、コピックで色付けをしているなど、アナログな画法にこだわりを持つ。
作品リスト=
連載=
ツルモク独身寮(1988年 - 1991年、 ……
窪之内英策さんが誕生してから、58年と10日が経過しました。(21195日)