林義雄はやしよしお
童画画家[日本]
1905年 1月29日 生
2010年 12月9日 死去老衰享年106歳
林 義雄(はやし よしお、1905年1月29日 - 2010年12月9日)は、日本の童画画家。
グラフィックデザイナーの福田繁雄は、義理の息子(娘の夫)。
画家の福田美蘭は孫。
略歴=
東京府東京市深川区深川に生まれた。
中学卒業後、日本画家の蔦谷龍岬が主宰の鐸鈴社に入門し、絵を本格的に学ぶ。
そのかたわら絵本の挿絵を描くようになる。
龍岬の逝去後は童画に専念。
1924年(大正13年)中央美術展に入選。
1961年(昭和36年)に武井武雄、黒崎義介らとともに第二次日本童画家協会を設立。
1965年(昭和40年)、日本美術家連盟、日本漫画家協会、日本理科美術協会、児童出版美術家連盟、出版美術家連盟とともに、日本美術著作権連合が設立。
日本美術著作権連合の理事を務めた。
1983年2月7日、心筋梗塞のため武井武雄が逝去した後、童画家協会は解散。
1984年(昭和59年)まで協会展を開催。
その後は毎年の個展で作品を発表する。
100歳を過ぎてからも作品の発表を行っていた。
2010年12月9日、老衰のため東京都稲城市の病院で死去。
105歳没。
林義雄さんが誕生してから、120年と291日が経過しました。(44121日)
亡くなってから、14年と342日が経ちました。(5456日)
38665日間 生きました。



