山口薫やまぐちかおる
ファッションモデル[日本]
1981年 5月8日 生 (満43歳)
山口 薫(やまぐち かおる、1907年(明治40年)8月13日 - 1968年(昭和43年)5月19日)は、群馬県出身の洋画家。
元東京芸術大学教授。
経歴=
1907年(明治40年)8月13日、群馬県群馬郡箕輪村(現高崎市箕郷町)金敷平の大地主山口家で、父彦太郎、母佐登の間に11人きょうだいの末子として生まれる。
箕輪尋常小学校卒業後、高崎中学校に進む。
中学時代の絵日記が、のちに『山口薫中学時代絵日記』として出版されている。
絵日記には油絵を描いたり、帝展を見に東京に出かける等の逸話が現れる。
4年次に旧制水戸高校理科を受験するも失敗し、5年の冬に上京し当時藤島武二が洋画を指導していた川端画学校で学ぶ。
ここで矢橋六郎、村井正誠と出会う。
1925年(大正14年)に矢橋とともに東京美術学校(現東京芸術大学)西洋画科に入学。
2年への進学時には、前年度の成績により西洋画科で学年唯一の授業料免除の特待生となった。
2年次に第7回帝展に出品した『卓上静物』が入選。
和田英作教室に入るが、川島理一郎主宰の金曜会という批評会にも参加する。
3年次に第8回帝展に出品した『卓上静物』も入選するが、4年次の出品作品は落選。
1929年(昭和4年)には第4回1930年協会展に『静物』が入選し、第4回国画会展でも『静物』が入選。
昭和5年(1930年)3月東京美術学校を卒業するが卒業成績は下から3番目であったという。
同年、第17回二科展に『風景』を出品し入選。
9月にフラ ……
山口薫さんが誕生してから、43年と210日が経過しました。(15916日)