信田かずおのぶたかずお
作曲家[日本]
1949年 11月7日 生 (満75歳)
信田 かずお(のぶた かずお、1949年11月7日 - )は、日本の作曲家・編曲家・ピアニスト。
※寺内タケシとブルージーンズのキーボード奏者・信田和雄(元クリエイション)とは別人である。
経歴=
萩田光雄、船山基紀、大村雅朗らを輩出したヤマハ合歓音楽院研究室で楽曲のアレンジを学んだ。
1979年には、松下誠と「ミルキーウェイ」名義でLP『サマータイム・ラブ・ソング』を発表している。
松田聖子のデビュー曲である『裸足の季節』や『風は秋色』などの編曲者である。
彼女の初期アルバム3部作である『SQUALL』、『North Wind』、『Silhouette』における主要な編曲者でもある。
信田は松田聖子について、「作曲の小田さんが従来の歌謡曲と違って欧米系の作りをしていた。
なので、僕のアレンジもTOTOとかボズ・スキャッグスなど、当時の最先端の洋楽をイメージしています。
とにかくカッコいい音作りがやりたかった。
日本の歌に洋楽のテイストをガンガンと乗せていったし、彼女のボーカリストとしての容量が、さらに冒険させてくれた。
」と述べている。
当時、さだまさしのツアーバンドである亀山社中において、ピアノを担当していた。
アニメ作品の主題歌、テレビの音楽番組、映画音楽などでも作・編曲や音楽監督を数多く担当している。
2014年には、亀山社中のライブでピアノを担当している。
ヤマハミュージックリテイリング「ミュージックアベニュー渋谷公園通り」に ……
信田かずおさんが誕生してから、75年と27日が経過しました。(27421日)