生年月日データベース

青山恵子あおやまけいこ

女優[日本]

1970年 11月3日 生 (満54歳)

青山 恵子(あおやま けいこ)は日本の声楽家、メゾ・ソプラノ歌手。
来歴= 島根県出雲市出身。
声楽を森山俊雄、須賀靖和、畑中更予から、邦楽を西垣勇三、平井澄子、民謡を本條秀太郎、早坂光枝から指導を受ける。
東京藝術大学声楽科卒業。
1987年、声楽では日本初の博士号を、テーマ「日本歌曲の歌唱法の実践的研究 - 伝統音楽との接点 -」で取得。
東京藝術大学大学院博士課程修了。
博士号取得記念リサイタル「安達ケ原の鬼女」(サントリーホール)を開催。
人物= 博士号取得後も洋楽と伝統音楽の歌唱法の融合を研究し、リサイタルや講演会等で成果を発表している。
日本歌曲はもとより邦楽器伴奏の作品や語り物、モノオペラなど様々なジャンルに取り組む。
東京室内歌劇場会員。
奏楽堂「日本歌曲コンクール」審査委員も務める。
受賞= 1975年 - 四家文子主宰・波の会「第1回日本歌曲コンクール」1位 1998年 - ミュージックペンクラブ「コンサート・パフォーマンス賞」を受賞 ディスコグラフィー= 「猪本隆作品による語り歌曲の世界」(猪本隆 作曲、ALM RECORDS、1995年) 「うぐひす 日本のうた世界」(メディアリング、1996年) 「白い曼珠沙華 青山恵子が歌う中島はるの世界」(中島はる 作曲、青山恵子 メゾ・ソプラノ、牧原伸一郎 尺八、佐保邦子 筝、ティンパニー、1997年) 「あはれ」(増本伎共子 作曲、音楽之友社、1998年) 「悲歌」(猪本隆 作曲、三縄みどり ソプラノ、 ……

青山恵子さんが誕生してから、54年と18日が経過しました。(19742日)