パット・マルティーノPat Martino
ジャズギター奏者[アメリカ]
1944年 8月25日 生
2021年 11月1日 死去享年78歳
パット・マルティーノ(Pat Martino、1944年8月25日 - 2021年11月1日 )は、アメリカ合衆国のジャズギタリスト、作曲家である。
ジャズの中でも特に、ポスト・バップ、フュージョン、メインストリーム・ジャズ、ソウル・ジャズ、ハード・バップ等のジャンルで活動していた。
略歴=
マルティーノは、1944年にパット・アッツァーラ(Pat Azzara)としてアメリカ合衆国ペンシルベニア州フィラデルフィアに生まれ、父(Carmen "Mickey" Azzara)の影響で音楽に興味を持ち、12歳でギターを始め、15歳からプロとして活動を始めた。
初期の活動やレコーディングには ウィリス・ジャクソン(サックス)やエリック・クロス(サックス)、ほか多くのジャズ・オルガン奏者(ジャック・マクダフ等)との共演がある。
マルティーノは1976年に脳動静脈奇形による致命的な脳動脈瘤で倒れ、1980年に手術を受けた結果、ギターとこれまでの音楽的キャリアの記憶を無くしてしまった。
その後、親族の支えやコンピュータによる補助、さらには彼自身のこれまでのレコーディングを聞くことで、以前の記憶を回復することができたと語っている。
その後、インタビューで記憶が回復する経緯の真相を語っている。
1987年にレコーディングされたアルバム『バック・イン・ニューヨーク - ライブ・アット・ファット・チューズデイズ』でマルティーノは活動を再開。
2004年には『ダウン・ビート』誌の「Guitar Player of the Year」を獲得、2007 ……
パット・マルティーノさんが誕生してから、80年と88日が経過しました。(29308日)
亡くなってから、3年と20日が経ちました。(1116日)
28192日間 生きました。