沖本富美代おきもとふみよ
タレント[日本]
1970年 10月30日 生 (満54歳)
沖本姉妹(おきもとしまい、姉・沖本富美代、妹・美智代、1970年10月31日 - )は、1980年代後半〜90年代にかけて女優・歌手として活動した一卵性双生児の姉妹。
北海道札幌市出身。
かつての所属事務所はホリプロ。
沖本富美代・美智代の名前で表記されることもあった。
人物・来歴=
姉妹ともに北星学園女子中学・高等学校に在籍し、新体操の選手として全国中学校体育大会、国体、高校総体などに出場した。
姉は全国中学校体育大会で種目別の優勝歴がある。
高校2年の時にホリプロにスカウトされ、堀越高等学校に編入。
1988年以降、榊原郁恵の後任として、舞台ピーター・パンのタイトルロールをダブルキャストで演じた。
1992年には、アイドルグループ「Dio」を結成し、アニメ『ミラクル☆ガールズ』のエンディングテーマ「ふたりじゃなきゃだめなの」でデビュー。
同作品には声優としても出演。
1995年に妹の美智代が公演中に腰を強打し、体力の限界を感じて引退。
富美代はその後も活動を続けたが1997年にピーター・パンを降板、芸能界を引退した。
美智代は27歳のとき、3歳年下で不動産建設業の男性と結婚。
2人の娘をもうけた後、千葉県で新体操クラブ「ANGEL R.G. CLUB 」を設立。
一時期、姉の富美代と2人で運営していたが、富美代は2014年にネイリストに転身した。
出演=
舞台=
ピーター・パン (富美代1988〜97年、美智代1988〜94年、新宿コマ劇場・青山劇場他) - ピーター ……
沖本富美代さんが誕生してから、54年と22日が経過しました。(19746日)