大菅小百合おおすがさゆり
スピードスケート選手[日本]
1980年 10月27日 生 (満44歳)
大菅 小百合(おおすが さゆり、1980年10月27日 - )は、日本の元スピードスケート選手、元自転車競技選手。
北海道標津郡標津町出身。
マネージメント会社はボリバレント
略歴=
幼少期は習い事として空手・水泳・習字・算盤をチャレンジした。
空手は小学生の時に選手権大会に出場、妹の淳子も出場している。
スピードスケートの強豪である白樺学園高等学校を卒業した後、1999年に三協精機製作所(現在の日本電産サンキョー)に入社。
2002年ソルトレークシティオリンピックで五輪初出場を果たした。
その後、トレーニングの一環で行っていた自転車競技・トラックレースでも頭角を現し、2002年の釜山アジア大会500mタイムトライアルで、当時同種目世界記録保持者の江永華に次いで2位。
また2003年に行われた世界自転車選手権B大会の同種目で優勝したことから、2004年アテネオリンピックの出場権を獲得、10位に入った。
さらに2006年トリノオリンピックにも出場して3季連続の五輪出場となった。
スピードスケート女子500mの自己ベストは37秒51(2007年世界距離別選手権に記録)で、2009年12月13日に小平奈緒が37秒50を出すまで日本記録だった。
トリノオリンピック後、今までとは違う体制で競技を続けることを希望し、2006年5月20日付で日本電産サンキョーを退社。
実業団所属ではなく、一人のプロ選手として活動できる道を模索、スポンサーとなる企業を探すことになった。
同年9月1日付で大和 ……
大菅小百合さんが誕生してから、44年と25日が経過しました。(16096日)