石井洋児いしいようじ
ゲームデザイナー[日本]
1955年 10月25日 生 (満69歳)
石井 洋児(いしい ようじ、1955年10月25日 - )は、日本のゲームクリエイター、実業家。
東京都出身。
アーゼスト代表取締役会長。
来歴=
1955年10月、東京都町田市にある建築資材会社の経営者の息子として生まれ、幼稚園から大学まで玉川学園系列の学校に通っていた。
小学生のころから昆虫採集が好きで、中学生のころには玉川大学の農学部にある昆虫学研究室に出入りしていた。
大学では昆虫を研究するつもりだったが、知り合いの「これからは電子工学だ」という言葉に興味を持ち、玉川大学工学部に進学して、電子工学を専攻した。
この時専門課程にて、半導体の制作や応用の研究を行った。
一方、3歳年上の兄からは常にフリスビーやスケートボードといった新しいものをもたらされていた。
セガ=
玉川大学工学部電子工学科を1978年に卒業し、同年4月にセガ入社。
当初は玩具メーカーを志望していたが、就職活動の最中にセガから大学に募集があり、「面白そうだなと思って」入社。
入社時の配属は製造部であったが、1979年にセガで始まった「幹部候補生制度」試験を受ける際には「研究開発技術者」を希望した。
同試験に合格したため、1980年から研究開発部に異動。
研究開発部ではハードウェア課に所属し、ゲームサウンドの制作を担当。
当時のサウンドは電子回路で発音させる方式だったため、工学部出身の知識を活かし、アナログの電子回路によってサウンドエフェクトを ……
石井洋児さんが誕生してから、69年と159日が経過しました。(25361日)