吉川トリコよしかわとりこ
作家[日本]
1977年 10月19日 生 (満47歳)
吉川 トリコ(よしかわ トリコ、1977年10月19日 - )は、日本の小説家。
静岡県浜松市出身。
愛知県名古屋市在住。
来歴=
愛知淑徳短期大学文芸学科卒業。
在学中は清水良典に学んだ。
2004年(平成16年)、『ねむりひめ』で新潮社「女による女のためのR-18文学賞」の第3回大賞・読者賞を受賞。
同年、短編集『しゃぼん』にて同社からデビュー。
2007年(平成19年)には、『グッモーエビアン!』を原作とした東海テレビの単発ドラマ『なごや寿ロックンロール〜「グッモーエビアン!」より〜』が放送されたほか、『戦場のガールズライフ』がドラマ化されBSフジで全20話放送されている。
また、2012年(平成24年)12月15日には『グッモーエビアン!』の映画化作品が全国にて公開された。
2013年(平成25年)3月26日より中日新聞のウェブサイト「中日新聞ほっとWeb」で名古屋を舞台とした短編小説「東海百景 吉川トリコの名古屋16話」を連載していた。
2021年、「流産あるあるすごく言いたい」(『おんなのじかん』収録)で第1回PEPジャーナリズム大賞オピニオン部門受賞。
2022年、『余命一年、男をかう』で第28回島清恋愛文学賞受賞。
著書=
「マリー・アントワネットの日記」シリーズ
『マリー・アントワネットの日記 Rose』(2018年7月、新潮文庫nex) ISBN 978-4101801308
『マリー・アントワネットの日記 Bleu』(2018年7月、新潮文庫nex) ISBN 978-4101801315
『ベルサイユのゆり―マリー・アントワネットの花籠― ……
吉川トリコさんが誕生してから、47年と46日が経過しました。(17213日)