生年月日データベース

黒田夏子くろだなつこ

作家[日本]

1937年 3月23日 生 (満82歳)

黒田 夏子(くろだ なつこ、本名:非公開、1937年3月23日 - )は、日本の小説家。
東京・赤坂出身。
父はサンスクリット学者の辻直四郎。

4歳の時に母親が結核で死去し、自身も自宅療養する中、5歳の時に物語を書き始める。
小学校から高校まではカトリック系の湘南白百合学園に通った。
高校の文芸部雑誌に「タミエ」の出る作品を初めて掲載する。
その号に「遠い日の断章」という四行九連の詩を掲載した。
早稲田大学教育学部国語国文学科に進学し、在学中に同人誌『砂城』を主宰した。
同時期、早大国文科の先輩に寺山修司と山田太一がおり、元NHKアナウンサーでエッセイストの下重暁子は同級生で同人誌仲間であった。
大学卒業後は横須賀の緑ヶ丘女子高校に国語教師として2年間勤めた後、事務員、フリーの校正者、その他様々なアルバイトとして働く。
1963年、『毬』で読売短編小説賞に入選。
1970年頃からは賞への応募や印刷物への公表はせず、執筆活動を続けた。
2012年9月、「早稲田文学」に投稿した『abさんご』で早稲田文学新人賞を受賞し、デビュー。

関連書籍

  • タイトル
    abさんご・感受体のおどり (文春文庫)
    著者
    黒田夏子
    発売元
    文藝春秋
    ページ数
    517ページ
    発売日
    2015-07-10
    新品価格
    ¥ 1,015
    中古商品
    ¥ 178 より
  • タイトル
    皆川博子の辺境薔薇館: Fragments of Hiroko Minagawa
    著者
    発売元
    河出書房新社
    ページ数
    264ページ
    発売日
    2018-05-24
    新品価格
    ¥ 2,376
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    ¥ 1,560 より
  • タイトル
    abさんご
    著者
    黒田夏子
    発売元
    文藝春秋
    ページ数
    128ページ
    発売日
    2013-01-22
    新品価格
    ¥ 827
    中古商品
    ¥ 1 より
  • タイトル
    GRANTA JAPAN with 早稲田文学 02
    著者
    発売元
    早川書房
    ページ数
    304ページ
    発売日
    2015-04-02
    新品価格
    ¥ 1,944
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  • タイトル
    早稲田文学6 特装版
    著者
    青沼静哉
    発売元
    早稲田文学会
    ページ数
    696ページ
    発売日
    2013-09-06
    新品価格
    ¥ 2,469
    中古商品
    ¥ 534 より
  • タイトル
    感受体のおどり
    著者
    黒田夏子
    発売元
    文藝春秋
    ページ数
    365ページ
    発売日
    2013-12-16
    新品価格
    ¥ 13,886
    中古商品
    ¥ 1,698 より
  • タイトル
    ケトルVOL.12
    著者
    黒田夏子
    発売元
    太田出版
    ページ数
    136ページ
    発売日
    2013-04-13
    新品価格
    ¥ 972
    中古商品
    ¥ 165 より
  • タイトル
    早稲田文学7
    著者
    ウラジーミル・ソローキン
    発売元
    早稲田文学会
    ページ数
    304ページ
    発売日
    2014-02-19
    新品価格
    ¥ 1,234
    中古商品
    ¥ 1 より
  • タイトル
    早稲田文学6 通常版
    著者
    青沼静哉
    発売元
    早稲田文学会
    ページ数
    548ページ
    発売日
    2013-09-06
    新品価格
    ¥ 1,543
    中古商品
    ¥ 389 より
  • タイトル
    abさんご
    著者
    黒田夏子
    発売元
    文藝春秋
    ページ数
    41ページ
    発売日
    2013-01-20
    新品価格
    中古商品

小説家。1937年、東京都生まれ。59年に早稲田大学を卒業後、教員や事務員、校正者として働くかたわら執筆を続け、63年に『毬』で読売短編小説賞に入選。2012年に『abさんご』で第24回早稲田文学新人賞を受賞し、75歳でデビューを果たした。13年には同作品で第148回芥川龍之介賞を史上最年長で受賞した。『abさんご』は昭和のある家族の歴史を描いた物語で、カタカナやかぎ括弧、固有名詞を一切使用せず、全文横書きという特徴ある作風となっている。 (2013-1-17) (引用元 コトバンク)