生年月日データベース

神津カンナこうづかんな

作家エッセイスト[日本]

1958年 10月23日 生 (満67歳)

神津 カンナ(こうづ かんな、1958年10月23日 - )は、東京都出身の作家、エッセイスト、コメンテーター。
本名は神津十月、神は「しめすへん」で読みは同じ。
母は女優の中村メイコ、父は作曲家の神津善行、弟は画家の神津善之介、妹の神津はづきは俳優の杉本哲太の配偶者。
来歴= 幼稚園から1977年に高等部を卒業した。
父は「満18歳になったら子どもはいっぺん家から追い出す」持論としたが実際は送り出す際に取り乱し、ニューヨークへ渡米して1978年9月にサラ・ローレンス大学演劇学科に入学し、のちに中退した。
1980年5月に帰国してコロンビア大学英語学科へ聴講生として通学する。
のちに発表した著書『親離れするときに読む本』を契機に作家活動を始める。
国立女性教育会館運営委員などを務め、現在に至る。
日本万国博覧会の開会式中継番組として放送された『幕開く日本万国博』にリポーターとして出演を予定したが、当日は風邪で体調不良となり出演を見合わせ、母の中村メイコがカンナの代理出演した。
1977年12月31日放送の『第28回NHK紅白歌合戦』で、紅組応援団長を務める母の中村メイコに応援の電報を送る。
2000年から氏名表記を本名に合わせて「神津十月」の漢字表記とした。
2018年から日本相撲協会コンプライアンス委員会外部委員を務める。
2022年から女性で初めて日本相撲協会の監事を務める。
著書= 『カンナとメイコ』山梨シルクセンター出版部、1968 『会え ……

神津カンナさんが誕生してから、67年と49日が経過しました。(24521日)

推定関連画像