竹原慎二たけはらしんじ
元プロボクシング選手、タレント[日本]
1972年 1月25日 生 (満53歳)
竹原 慎二(たけはら しんじ、1972年1月25日 - )は、日本の元プロボクサー。
1995年に日本人初のWBA世界ミドル級王座を獲得。
引退後はタレント、俳優として活動し、2000年からTBSで放送された『ガチンコ!』の不良少年を集めてプロボクサーに育成する企画「ファイトクラブ」にコーチとして出演。
2002年に畑山隆則とともにボクサフィットネスジム「T&H」を開設し、代表を務める。
来歴=
生い立ち=
広島でボクシングジムを経営する父・竹原三郎と焼肉店を経営する母との間に広島県安芸郡府中町で生まれる。
府中小学校に通い、先輩には宇梶剛士、吉川晃司がいた。
小・中学校と柔道部に所属し、団体戦で郡大会優勝を経験。
その一方で喧嘩にも明け暮れ、暴走族にも入る不良時代を過ごし、あまりの素行不良から地元では「広島の粗大ゴミ」と呼ばれていた。
また、近隣の中学の番長クラス3人の名字前に「たけ」が共通してついており、3人合わせて「三たけ(さんたけ)」とも呼ばれていた。
中学卒業後、就職するも仕事が長続きせず、様々な職業を転々とする。
1988年9月9日にプロボクサーを目指して上京。
当時、協栄ボクシングジムに間借りしていた沖ボクシングジムに入門する。
上京後は内装の会社に就職。
ボクシングで生計が立つまで同社で働いた。
同社社長には深恩があり、世界チャンピオン獲得時には社長をリング内に上げている。
プロボクサー=
1989年5月15日の但野正雄 ……
竹原慎二さんが誕生してから、53年と235日が経過しました。(19593日)