小川アンナおがわあんな
詩人[日本]
(本名・芦川照江)
1919年 10月4日 生 (満105歳)
小川 アンナ(おがわ アンナ、1919年10月4日 - 2015年7月24日)は、静岡県庵原郡富士川町(現:富士市)生まれの詩人。
女性。
本名は芦川 照江(あしかわ てるえ)。
日本現代詩人会会員。
略歴=
1937年(昭和12年)静岡県立静岡高等女学校卒業。
1955年(昭和30年)頃より詩作を始め、詩誌同人として作品を発表。
1969年(昭和44年)反公害運動に入り、住民運動論文を多く発表。
1995年(平成7年)詩集『晩夏光幻視』で第35回中日詩賞を受賞。
2015年(平成27年)心筋梗塞のため死去。
著作=
「源流の村」 文京書房,1993(ISBN 4-938353-19-9)
「自選詩集 晩夏光幻視」 文京書房,1995
「小川アンナ詩集」(新・日本現代詩文庫)土曜美術社出版販売,2003
小川アンナさんが誕生してから、105年と49日が経過しました。(38400日)