岩谷テンホーいわたにてんほー
漫画家[日本]
1954年 9月30日 生 (満70歳)
岩谷 テンホー(いわたに てんほー、1954年9月30日 - )は、日本の漫画家。
本名は岩谷芳朗。
代表作は『みこすり半劇場』。
長崎県出身。
略歴=
長崎県南松浦郡新上五島町(旧奈良尾町)出身。
長崎県立長崎工業高等学校卒業。
大手印刷会社で漫画雑誌の写真製版の仕事をしていた。
届く4コマ漫画の原稿を読み、俺にも書けると一念発起し、1985年に31歳でデビューした。
1986年から2002年まで週刊プレイボーイに『マグニチュード9.99』を長期連載した。
担当が元少年ジャンプの編集者であったこともあり、作画やアイディア出しのアドバイスをたくさんもらい、インタビューでは育ててくれた雑誌と述べている。
その後東スポアダルト面で4コマ漫画の連載をスタート。
作中に下ネタを入れだすのはここからとなる。
自身では作風を「『サザエさん』の世界にお色気を持ち込んだもの」と述べている。
作風=
いわゆる下ネタかブス女をオチや題材に持ってくる作風がほとんどでかつ専門的にこれらの4コマ作品を描き続けているため、イメージが定着している。
小道具としてナスやキュウリなどを(性具代わりに)使うといったギャグも非常に多い。
しかし長年人気を維持しており、「偉大なるマンネリ」と例えられる作風である。
当然ながら作品発表の場はお色気ものの4コマ雑誌(艶笑4コマ誌)か、青年漫画誌に限られているが、過去にはごく稀にファミリー向けの4コマ誌にゲスト作家とし ……
岩谷テンホーさんが誕生してから、70年と52日が経過しました。(25620日)