デステュット・ド・トラシーAntoine Destutt de Tracy
哲学者[フランス]
1754年 7月20日 生
1836年 3月9日 死去享年83歳
フランスの哲学者。陸軍大佐,三部会の貴族選出議員,総裁政府の文教委員,執政政府の上院議員を歴任。ナポレオン失墜後,学士院会員。王政復古期には伯爵に戻った。観念の形成を研究・説明することを唯一の課題とした哲学を提唱し,これに観念学(イデオロジスト)の名称を与えた。主著《観念学の原理》(1801‐15)では,コンディヤックの感覚論を継承しつつも,外界の認識が成立するためには主体の運動が不可欠であることを力説した。(引用元・平凡社世界大百科事典 第2版)
デステュット・ド・トラシーさんが誕生してから、270年と122日が経過しました。(98740日)
亡くなってから、188年と256日が経ちました。(68923日)
29817日間 生きました。