多賀幹子たがみきこ
ジャーナリスト[日本]
1949年 9月26日 生 (満75歳)
多賀 幹子(たが みきこ、1949年 - )は、東京都出身のフリージャーナリストである。
人物・来歴=
東京都生まれ。
東京都杉並区の区立中学校の生徒であった時期がある。
お茶の水女子大学文教育学部国文科 卒。
広告会社の編集者、編集長を経て、フリージャーナリストへ。
女性・教育・異文化を取り上げる。
メーカー勤務の夫の転勤のため、1983年から5年間アメリカ合衆国のニューヨークに滞在。
帰国後の1989年6月23日付け朝日新聞「論壇」に、「米国型誘拐に警戒を強めよ」を掲載し、米国におけるチャイルドミッシングを紹介。
その後現在に至る「子供を狙った事件の頻発」論に道を開くと同時に、男の子であっても油断はならないと主張した。
2020年10月に、40年以上連れ添った夫が死亡した。
著書=
追いつめられた子供たち--アメリカはここまで病んでいる(PHP研究所、1987年)
トゥイナー(普通人)たちのニューヨーク(時事通信社、1988年)
シングル・マインド--ニューヨークの女たちはいま(学陽書房、1989年)
その名はアメリカ大統領夫人(ファースト・レディー)--41の愛と野望(徳間書店、1990年)
ニューヨークで夢探し--女たちが語る「家庭」と「仕事」(時事通信社、1991年)
ラブ・ウォーズ--東京-ニューヨーク(飛鳥新社、1991年)
広い国で考えた狭い国のこと--今こそ学ぶアメリカの心(PHP研究所、1992年)
中学合格はママにあり(朝日新聞社、1992年)
”ママ”ほど素敵なドラマは ……
多賀幹子さんが誕生してから、75年と56日が経過しました。(27450日)