竜崎遼児りゅうざきりょうじ
漫画家[日本]
1953年 9月14日 生 (満71歳)
竜崎 遼児(りゅうざき りょうじ、1953年9月14日 - )は、日本の漫画家。
長崎県五島市出身。
血液型はB型。
人物=
中学生のころ横山光輝の『伊賀の影丸』、さいとう・たかをの劇画を読み、影響を受ける。
その後、手塚治虫、ちばてつやの漫画にも感動して漫画家を目指す。
高橋わたる、新岡勲、荘司としおのアシスタントを経て、1972年、『漫画ホット』(秋田書店)に掲載の「番格流れ者」でデビュー。
『炎の巨人』『どぐされ球団』と野球漫画を続けてヒットさせる。
その後も『ウォー・クライ』(ラグビー)、『ばっくれ一平! 』(野球)などのスポーツ漫画や『闘翔ボーイ』(総合格闘技)、『雷電王』(相撲)などの格闘技漫画を発表した。
初期は少年誌で活動していたが、後に青年誌でも執筆するようになった。
絵柄から熱血スポーツ漫画のイメージが強いが、丁寧な取材や資料集めでジャンルの最新トレンドを掘り下げることから、『闘翔ボーイ』は史実より先に立ち技最強トーナメントや円形リングでのファイトを描き、『ばっくれ一平! 』はメジャーリーグの日本市場進出を描いていた。
落語家の柳家喬太郎のファン。
略歴=
1972年 - 「番格流れ者」によりデビュー。
1974年 - 「炎の巨人」の連載を開始。
1976年 - 『月刊少年ジャンプ』で「どぐされ球団」の連載を開始。
1986年 - 『週刊少年サンデー』で「闘翔ボーイ」の連載を開始。
2002年 - 『週刊パーゴルフ』で「イ ……
竜崎遼児さんが誕生してから、71年と68日が経過しました。(26001日)