紅萬子くれないまんこ
女優[日本]
1953年 9月12日 生 (満71歳)
紅 萬子(くれない まんこ、1953年〈昭和28年〉9月12日 - )は、日本の女優。
旧芸名は紅 壱子(くれない いちこ)。
本名・藪本 満子。
大阪府大阪市福島区出身。
大阪府立港高等学校、神戸松蔭女子学院短期大学卒業。
MC企画所属。
「浪花人情紙風船団」座長。
大阪を中心に活動する。
来歴・人物=
18歳でタレント養成所に入所して1972年にデビュー。
小劇場を経て、24歳で「男と女」を創立・主宰し、アングラ女優として活躍。
その後、「別嬪倶楽部」「素面共済会」を経て、庶民的な役柄を中心に演ずる。
現在は「浪花人情紙風船団」を主宰している。
1998年、講談師の旭堂小南陵に入門し、旭堂南紅の高座名も持つ。
2000年10月、「浪花人情紙風船団」を旗揚げした。
2015年1月1日、紅壱子に改名。
2019年に乳癌と両脚人工関節の手術を受け、2022年には肺癌を患う。
2024年4月16日、元の芸名であった紅萬子に戻す。
同年12月の公演をもって、座長を務める「浪花人情紙風船団」が活動を停止となり、解散予定。
人物・エピソード=
NHK連続テレビ小説の『純ちゃんの応援歌』や『まんてん』へ出演するにあたり、芸名がNHKの放送に不適切で相応しいと言えないという理由から、NHKのドラマ出演時には芸名の読みを「くれない まこ」としていた。
『てるてる家族』では本来の読みで出演した。
松竹芸能のタレント養成所で長く講師として指導しており、松嶋尚美や田口万莉が番 ……
紅萬子さんが誕生してから、71年と71日が経過しました。(26004日)