アーノルド・パーマーArnold Daniel Palmer
プロゴルファー[アメリカ]
1929年 9月10日 生
2016年 9月25日 死去享年88歳
アーノルド・ダニエル・パーマー(Arnold Daniel Palmer, 1929年9月10日 - 2016年9月25日)は、アメリカ・ペンシルベニア州レイトローブ出身のプロゴルファー。
ウェイクフォレスト大学を中退。
PGAツアー通算62勝は歴代5位であった。
なお、孫のサム・サンダース(1987-、アーノルドの次女エイミーの子)もプロゴルファーの道を歩んでいる。
概要=
パーマーの父はクラブプロ兼グリーンキーパーであり、5人兄弟の長男として1929年に誕生した。
父の影響で7歳の頃からゴルフを始めて、その素質を認められた。
ウェイクフォレスト大学に進学し、1954年に全米アマゴルフでデビュー、そのタイトルを獲得すると間もなくプロ入りを表明した。
翌1955年にツアーに参加してプロゴルファーとしてデビューした。
同年にランク32位となる賞金を獲得した。
1958年に最初のマスターズ優勝(第22回大会)、2年後の1960年に最終日の猛チャージで全米オープン唯一度の優勝(第60回大会、チェリーヒルズカントリークラブ)、翌1961年に全英オープン初優勝(第90回大会、ロイヤルバークデール)を果たしている。
パーマーはテレビ時代の最初のスターゴルファーになり、競技スポーツとしてのゴルフを多くの人々に知らせた。
熱心なファンが非常に多く、パーマーのファンの集団を指して“Arnie's Army”(アーニーズ・アーミー)と呼ばれるほどであった。
全英オープン初優勝の時は嵐の2日目に73(1オーバー)という驚異的な ……
アーノルド・パーマーさんが誕生してから、95年と72日が経過しました。(34771日)
亡くなってから、8年と57日が経ちました。(2979日)
31792日間 生きました。