西田栄介にしだえいすけ
分子生物学者[日本]
1953年 8月25日 生 (満71歳)
西田 栄介(にしだ えいすけ、1953年8月25日 - )は日本の神経科学者。
主な業績はMAPキナーゼ並びに関連シグナル伝達経路の分子機構と機能の解明。
埼玉県浦和市(現さいたま市)出身。
理学博士(東京大学、1981年)。
経歴=
1976年 - 東京大学理学部生物化学科卒業
1981年 - 東京大学大学院理学系研究科生物化学専攻博士課程修了
1981年 - 東京大学理学部助手
1993年 - 京都大学ウイルス研究所教授
1997年 - 京都大学大学院理学研究科教授
1999年 - 京都大学大学院生命科学研究科教授
受賞歴=
2001年 - 日産科学賞
2002年 - 井上学術賞
2003年 - 大阪科学賞
2009年 - 上原賞
2010年 - 武田医学賞
2016年 - 日本学士院賞
2019年 - 藤原賞
栄典=
2010年 ‐ 紫綬褒章
編著=
『分子生物学』, 柳田充弘, 野田亮共編 東京化学同人 1999
『シグナル伝達 細胞運命と細胞機能を制御する仕組み』シリーズ・バイオサイエンスの新世紀, 大野茂男共編 共立出版 2001
出典=
^ 日本学士院賞授賞の決定について
^ a b c d e f 武田科学振興財団、「 2010 年度 武田医学賞」受賞者を発表
外部リンク=
西田研究室 京都大学
西田栄介さんが誕生してから、71年と88日が経過しました。(26021日)