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岩瀬成子いわせじょうこ

児童文学作家[日本]

1950年 8月25日 生 (満74歳)

岩瀬 成子(いわせ じょうこ、1950年(昭和25年)8月25日 - )は、日本の児童文学作家。
山口県玖珂郡玖珂町出身。
山口県岩国市在住。
来歴= 山口県立岩国商業高等学校卒業後、公務員として働く。
今江祥智の講演を聞いて、京都の聖母女学院短期大学の聴講生として児童文学を学ぶ。
1975年、岩国に帰郷後、在住。
1977年岩国市内の「ほびっと」をモデルにした作品でデビュー。
1978年『朝はだんだん見えてくる』で日本児童文学者協会新人賞を受賞。
『「うそじゃないよ」と谷川くんはいった』で産経児童出版文化賞、小学館文学賞、IBBYオナーリスト賞を受賞、『ステゴザウルス』『迷い鳥とぶ』で路傍の石文学賞を受賞。
2008年、『そのぬくもりはきえない』で日本児童文学者協会賞を受賞。
2014年、『あたらしい子がきて』で野間児童文芸賞、JBBY賞、IBBYオナーリスト賞を受賞。
2015年、『きみは知らないほうがいい』で産経児童出版文化賞大賞を受賞。
2021年、『もうひとつの曲がり角』で坪田譲治文学賞を受賞。
2022年、『わたしのあのこあのこのわたし』で児童福祉文化賞を受賞。
周囲の人々との関係に揺れて自分を探る子どもの姿を描くのを得意としている。
著書= 『朝はだんだん見えてくる』理論社、1977 『わたしねこ』理論社、1979  『小さな獣たちの冬』小学館、1980  『アトリエの馬』学校図書、1981  『額の中の街』理論社、1984  『あたしをさがして』理論社、1987  『ポ ……

岩瀬成子さんが誕生してから、74年と88日が経過しました。(27117日)

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