生年月日データベース

有賀ヒトシありがひとし

漫画[日本]

1972年 8月23日 生 (満52歳)

ありがひとし(1972年8月23日 - )は、日本の漫画家、キャラクターデザイナー。
当初は「有賀ヒトシ」名義で活動を行い途中からひらがなの名義も併用していたが、2016年以降は「ゲン担ぎ」の意味を込めてすべてひらがなの名義で活動している。
妻は古代祐三の実妹である古代彩乃。
来歴・人物= ゲーム業界の出身で、ドット絵やキャラクターデザイン、攻略本の挿絵等を手がけていた。
その関係でイラストレーターのLA斉藤や中井覚、ゲームミュージックを手掛ける作曲家の古代祐三や葉山宏治と親しい間柄で、ロックマン関連の作品を手がける稲船敬二とは古くから親交がある。
作風は漫画「ロックマンメガミックス」に代表されるように、角ばった機械的なタッチと丸みのある生物的なタッチを共存させる独特な画風が特徴。
依頼元から許される範囲で機械的・生物的両方のギミックを突き詰めた独自の設定資料を描き起こす工程を経ることが多く、依頼元とどのように打ち合わせてどうアレンジしたかの経緯を著作やネット上で多数公開している。
中学生の頃発売された『ロックマンシリーズ』への思い入れはこの上なく、公式の場で『自他共に認める「漫画家一のロックマンファン」』と紹介されるほど。
その心持は自身の代表作である『ロックマンメガミックス』に大きく反映されている。
多少のアレンジに賛否はあるものの、本来の世界観とキャラクターを大切にした内容に魅せられたロッ ……

有賀ヒトシさんが誕生してから、52年と90日が経過しました。(19083日)