ハミルトン・スミスHamilton Smith
微生物学者[アメリカ]
1931年 8月23日 生 (満93歳)
ハミルトン・オサネル・スミス(Hamilton Othanel Smith、1931年8月23日 - )はアメリカ合衆国の微生物学者。
ニューヨーク市生まれ。
University Laboratory High School of Urbana, Illinoisを卒業後、イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校に入学するが、1950年にカリフォルニア大学バークレー校に移り、1952年に数学でB.A.を取得。
1956年にジョンズ・ホプキンズ大学にて医学の学位を取得。
1978年にダニエル・ネーサンズ及びヴェルナー・アーバーと共にタイプII制限酵素の発見により、ノーベル生理学・医学賞を受賞した。
彼はその後ゲノミクスの初期の中心人物となり、1995年、ゲノム科学研究所(The Institute for Genomic Research:TIGR)の彼のチームは、初めて微生物(インフルエンザ菌,インフルエンザウイルスではないことに注意)のゲノムの配列を決定した。
主な受賞歴=
ノーベル生理学・医学賞(1978年)
アストゥリアス皇太子賞学術・技術研究部門(2001年)
ハミルトン・スミスさんが誕生してから、93年と91日が経過しました。(34059日)