高橋文樹たかはしふみき
作家[日本]
1979年 8月16日 生 (満45歳)
高橋 文樹(たかはし ふみき、1979年8月16日 - )は、日本の小説家。
父は直木賞作家の高橋義夫。
日本SF作家クラブ会員。
経歴=
1979年、千葉県千葉市に生まれる。
1998年、千葉県立千葉高等学校卒業。
2001年、『途中下車』で第1回幻冬舎NET学生文学賞受賞。
2003年、東京大学文学部言語文化学科フランス語フランス文学専修課程卒業。
2007年、『アウレリャーノがやってくる』で第39回新潮新人賞小説部門受賞。
2009年、第8回千葉市芸術文化新人賞受賞。
2010年、株式会社破滅派を設立。
2015年、オンライン文芸誌『破滅派』にて、連載作品を電子書籍にまとめる機能を公開。
併せてKindleストアでの販売も開始。
作品リスト=
単行本=
『途中下車』
2001年10月10日、幻冬舎、ISBN 9784344001190
2005年7月、幻冬舎文庫、ISBN 9784344406858
単行本未収録作品=
文芸誌掲載=
小説
アウレリャーノがやってくる(『新潮』2007年11月号)
pとqには気をつけて(『小説すばる』2018年10月号)
『短篇ベストコレクション 現代の小説 2019』(日本文藝家協会編、徳間書店、2019年6月)に再録。
静かすぎて聞こえない(『小説すばる』2020年2月号)
極端な一部の人(『小説すばる』2021年2月号)
エッセイなど
六年の財産――インタビュー(『新潮』2007年11月号)
私的偉人伝(『小説すばる』2019年8月号)
同人文芸誌掲載=
『破滅派』掲載=
小説
英語でお願いします(『破滅派』第5号、2009年12月)
マスターピース(『破滅派』第8.5 ……
高橋文樹さんが誕生してから、45年と111日が経過しました。(16547日)