八代万智子やしろまちこ
女優[日本]
(旧名義・八代真矢子)
1939年 8月10日 生 (満85歳)
八代 万智子(やしろ まちこ、1939年8月10日 -)は、北海道礼文郡礼文町出身の女優。
本名は伊東和子(旧姓は竹田)。
東映の現代物映画やテレビドラマ『プレイガール』等で活躍した。
1960年代半ばに、一時期八代真矢子を名乗っていた事がある。
夫は『プレイガール』で進行助手を務めていた伊東暉雄。
来歴=
1958年に東映ニューフェイスの第5期に合格。
同期には梅宮辰夫・応蘭芳・高島新太郎・小嶋一郎・滝川潤がいる。
東映へ入社し、映画『海のGメン 暁の急襲隊』の端役でデビュー。
その後多くの映画に出演したが、当時の東映は男性アクション作品が主であり、その脇役としての出番がほとんどだったため、1963年に東映を退社し活躍の場をテレビ中心に移す。
1966年には特撮ドラマ『マグマ大使』で主人公マモル少年の母親役を演じた。
八代は当時26歳で、マモル役の江木俊夫は13歳である。
1969年より、代表作となるテレビドラマ『プレイガール』に五代万智子役で出演した。
初回からのレギュラーではなかったが、第4話に女探偵として登場、そのままプレイガールメンバーとなった。
同作は昭和40年代を代表する人気アクションドラマのひとつとなり、八代も沢たまきに次ぐサブリーダー格として1974年の最終第287話まで出演した。
男勝りの沢に対し、優しく面倒見の良い姉さん格として若いメンバーを支える役柄であったが、大胆なセクシーアクションも披露した。
また同作放 ……
八代万智子さんが誕生してから、85年と104日が経過しました。(31150日)