オブリク・セヴィルOblique Seville

オブリク・セヴィル（Oblique Seville、2001年3月16日 ‐ ）は、ジャマイカ出身の陸上競技選手。
陸上競技の専門は短距離走。
経歴= 100mで9秒77、200mで20秒17の自己ベストを持つ。
男子100mのセミファイナリストである。
2024年8月のパリオリンピック男子100mでは、予選、準決勝どちらも組1着で通過するも、決勝では足を痛めて9.91(+1.0)で8位となった。
2025年の東京世界陸上男子100m決勝にて、9秒77の自己ベストで金メダルを獲得した。
五輪と世界陸上を通じてジャマイカ選手の100m優勝は、2016年リオオリンピックのウサイン・ボルト以来である。